プライベートな場所で大人の休日をすごしたいな~
美術館に行きたいけど… 子どもがいると周りに迷惑かけちゃいそうだしな..
アート・建築・写真映えする場所ないかな~
そんなお悩みを持つ方に香川県の「直島」での大人の楽しみ方をご紹介します。
四国「直島」の場所
香川県の北に位置する瀬戸内海に浮かぶ数々の島の一つです。
「直島」へのアクセス方法
本島から「直島」に行く方法
- 岡山県(宇野港)から行く方法(所要時間は約15~20分程度)
- 香川県(高松港)から行く方法(所要時間は約50~60分程度)
アクセス方法→「直島(なおしま)観光旅サイト」直島町観光協会公式
前泊おすすめホテル
李禹煥美術館(リ・ウーファン)
李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館
- 設計:安藤忠雄
- 鑑賞料金:1,050円 ※15歳以下無料
- 場所:Googleマップ
- 休館日:月曜日 ※ 祝日の場合開館、翌日休館
- 開館時間:季節によって変わる
かすかな光が差し込む道を進んでいくと、そこには広がる世界が
あそこに見える門に行くまでにもいくつもの出会いがありました。
人生を表現してるかの導線….人によってアートとは感じ方は違っていいと思います。
どう感じたか….体感してほしいです。
ベネッセハウス ミュージアム
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として1992年に開館。
- 設計:安藤忠雄
- 場所:Googleマップ
- 鑑賞料:1,300円 ベネッセハウスに宿泊場合は無料
- 休館日:年中無休
- 開館時間:8:00〜21:00(最終入館20:00)
こんな大自然の中でアートが楽しめるなんて….
安藤忠雄さんの建築を眺めながら、様々なアーティストの作品を一挙に見れる場所はここにしかないです。
時間をどう使うかも旅の楽しみですね。
ここをじっくり見たら一日楽しむことができます。
ANDO MUSEUM
安藤忠雄の活動や直島の歴史を伝える美術館。
- 設計:安藤忠雄
- 場所:Googleマップ
- 鑑賞料金:520円 ※15歳以下無料
- 休館日:月曜日 ※ 祝日の場合開館、翌日休館
- 開館時間:10:00 〜 16:30(最終入館16:00)
建築に詳しくなかった私も、少しずつ…建築の面白さに引き込まれていきました。
建物を美しい、かっこいい、と思えるようになったのも、この旅がきっかけです。
新しい自分を見つけるきっかけを見つける旅に出てみるのも面白いです…
The Naoshima Plan 「水」
直島の土地を活かした三分一博志の作品。
- 設計:三分一 博志
- 場所:Googleマップ
- 鑑賞料金:無料
- 開館時間:11:00~16:00
汗をかいてたどり着いた所には少し休んでください。と言わんばかりの休憩場所が。
締め付けられた足を開放して、冷たい水に足を付けると、じわーっと今日一日の疲れが取れたような気がしました。
汗ばんだ背中には冷たい風が当たり、通り抜ける風は頬を通って暖簾を揺らす。
水がなびく、暖簾が揺れる、「動く素材」をじっくり見て感じられる空間です。
地中美術館
- 設計:安藤忠雄
- 場所:Googleマップ
- 鑑賞料金:2,100円※15歳以下無料
- 休館日:月曜日 ※ 祝日開館、翌日休館
- 開館時間:時期によって異なる
- 予約が必要
入場したら、カメラ撮影は出来ません。
でも、行った人にしかわからない感動があります。
海外の方と沢山すれ違いました…やっと見れた!そんな表情!建築好きな人にはたまらないみたいです。
多くは語れませんが、自然光の美しさとは、ここにあるのかもしれません。
SANAA / 妹島 和世 + 西沢 立衛
- 直島港ターミナル
- 設計:SANAA / 妹島 和世 + 西沢 立衛
- 場所:Googleマップ
- 鑑賞料金:なし
- 海の駅「なおしま」
- 設計:SANAA / 妹島 和世 + 西沢 立衛
- 場所:Googleマップ
- 鑑賞料金:なし
建築界のノーベル賞(プリツカー賞)など多くの賞を受賞した、妹島 和世 + 西沢 立衛による建築家ユニットSANAAが手掛けた直島のターミナル。
実はこの方々があの21世紀美術館を設計しているんです。
この島の物語を知りたくなるきっかけとして、島の入口(導入)は現代建築の先駆けであるSANAAデザインの港。
物語(街)を進んでいくと、そこにある環境・歴史を大切にした空間が創造されていいます。
Benesse House(パーク)
- 設計:安藤忠雄
- ベネッセハウスパークベネッセアートサイト直島公式 宿泊予約Benesse House パーク
- ベネッセパークツイン:¥26,620~¥38,720(一室)
- テラスレストラン:夕食¥13,310 朝食: 2,662円 (一人)
直島おすすめ宿泊施設
ベネッセハウスに泊まる人にしか味わえない…大人な休日を味わえます。
夕日が落ちるのを眺めながらおいしいご飯を食べ、夜風にあたりながらお散歩….
海を眺めながら深い話をするのなんていいですよね。
少し早い朝はいい景色を見るためなら苦痛ではなくて、朝食ができるまで海風にあたって目を覚まします。
まとめ
- 李禹煥美術館(リ・ウーファン)/李禹煥・安藤忠雄
- ベネッセハウス ミュージアム/安藤忠雄
- ANDO MUSEUM/安藤忠雄
- The Naoshima Plan 「水」/三分一博志
- 地中美術館/安藤忠雄
- 直島港ターミナル・海の駅「なおしま」/SANAA / 妹島 和世 + 西沢 立衛
- Benesse House(パーク)/安藤忠雄
「直島」での大人の休日の過ごし方はどうでしょうか?
是非、建築やアートを通じて直島の歴史・環境を知って素敵な休日を過ごしてくださいね。
好きな時間・好きな場所で自然・建築・アートを楽しめる
そんなベネッセが作った最高な教材がここあります。
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